2007年09月28日
となりのトトロ
9月16日
インターネットでふと目に入った記事。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007091402048650.html
前々から興味があり行ってみたかった場所。
まだ残暑も厳しく、日中の公園での息子との野球はまだまだ体にこたえる為、
3人で、さっそく「淵の森緑地」行ってきました。
場所は地図にも詳細がのっていないマイナーな場所。公園でもないただの雑木林です。
でも、だからこそ今になっては貴重な場所
。
場所は武蔵野線の新秋津駅のロータリーから360度見回して、野生児であれば直感で迷わず行け
ます(カーナビのない私でも一発で行けました)。
入り口の近くは奇麗な川が流れ、大きな鯉が泳いでいました。

いざ「淵の森緑地」にさっそく入ってみると、な・な・なつかしい
と思わず声が出てしまうような場所でした。
子供の頃、よく自転車にまたがり虫網・虫かご・おやつ・水筒・懐中電灯・銀玉鉄砲(?)を持って
よく冒険(探検)ごっこをしたものです。



ある時は、悪のショッカー(仮面ライダー)のアジト。ある時は、意地悪な魔法使いの住む森。
ある時は、夏の早朝にクワガタ・カブトムシを捕獲できるパラダイス。
昔は、公園なんかで遊ばず、近所の空き地で野球。そして雑木林(森)で冒険(探検)・虫捕りをしたも
のです。
多摩地区の良いところは、こういった自然が昔より少なくなったとは思いますが、まだまだちゃんと残
っている所です。
昔私が子供の頃は親に、昆虫や魚をペットショップで買ってもらうものではありませんでした。
それがいつしか、人間の都合で自然が崩壊し、昆虫や魚の捕れると場所が減少し、今では当たり前
のようにペットショップで昆虫(カブトムシ・クワガタ)や魚(メダカ・タナゴ・クチボソ)が売られえる様に
なりました。
。
子供に買ってやるのはカンタン!!でも捕まえる楽しさを子供に教えてあげないと!!!
幸せな事に、多摩地区はまだまだ、そんな遊びを子供に教えられる場所が残っています。
子供がゲームなどして家にこもる事なく、まだまだ自然と向き合える場所です。

写真の川の対岸が、宮崎さんが映画「となりのトトロ」の構想を練った場所の一つとされる「淵
の森」(約四千六百平方メートル)に隣接する約千五百平方メートルの民有地と思われます。
こちらには、調査不足で入れませんでした。というか入れるか入れないかわかりません
。
子供(思春期)の頃は、山の手に住む事に憧れを持っていましたが、今は、東京でこんな自然が残っ
ている場所に住める事を究極の贅沢に感じます。一人一人が気をつけ残り少ない東京の自然を守り
ましょう。





ワンクリックお願いします。
インターネットでふと目に入った記事。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007091402048650.html
前々から興味があり行ってみたかった場所。
まだ残暑も厳しく、日中の公園での息子との野球はまだまだ体にこたえる為、
3人で、さっそく「淵の森緑地」行ってきました。
場所は地図にも詳細がのっていないマイナーな場所。公園でもないただの雑木林です。
でも、だからこそ今になっては貴重な場所

場所は武蔵野線の新秋津駅のロータリーから360度見回して、野生児であれば直感で迷わず行け
ます(カーナビのない私でも一発で行けました)。
入り口の近くは奇麗な川が流れ、大きな鯉が泳いでいました。
いざ「淵の森緑地」にさっそく入ってみると、な・な・なつかしい

と思わず声が出てしまうような場所でした。
子供の頃、よく自転車にまたがり虫網・虫かご・おやつ・水筒・懐中電灯・銀玉鉄砲(?)を持って
よく冒険(探検)ごっこをしたものです。
ある時は、悪のショッカー(仮面ライダー)のアジト。ある時は、意地悪な魔法使いの住む森。
ある時は、夏の早朝にクワガタ・カブトムシを捕獲できるパラダイス。
昔は、公園なんかで遊ばず、近所の空き地で野球。そして雑木林(森)で冒険(探検)・虫捕りをしたも
のです。
多摩地区の良いところは、こういった自然が昔より少なくなったとは思いますが、まだまだちゃんと残
っている所です。
昔私が子供の頃は親に、昆虫や魚をペットショップで買ってもらうものではありませんでした。
それがいつしか、人間の都合で自然が崩壊し、昆虫や魚の捕れると場所が減少し、今では当たり前
のようにペットショップで昆虫(カブトムシ・クワガタ)や魚(メダカ・タナゴ・クチボソ)が売られえる様に
なりました。

子供に買ってやるのはカンタン!!でも捕まえる楽しさを子供に教えてあげないと!!!
幸せな事に、多摩地区はまだまだ、そんな遊びを子供に教えられる場所が残っています。
子供がゲームなどして家にこもる事なく、まだまだ自然と向き合える場所です。
写真の川の対岸が、宮崎さんが映画「となりのトトロ」の構想を練った場所の一つとされる「淵
の森」(約四千六百平方メートル)に隣接する約千五百平方メートルの民有地と思われます。
こちらには、調査不足で入れませんでした。というか入れるか入れないかわかりません

子供(思春期)の頃は、山の手に住む事に憧れを持っていましたが、今は、東京でこんな自然が残っ
ている場所に住める事を究極の贅沢に感じます。一人一人が気をつけ残り少ない東京の自然を守り
ましょう。




Posted by KORN at 21:21│Comments(0)
│遊び//公園
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